ベトナムの男性アイドルに興味を持ち始めた人の多くは、まず名前も顔も分からないところからスタートします。
この記事では、今のV-POPシーンを語るうえで外せない男性アイドルやグループをピックアップし、日本語で分かりやすく魅力を整理します。
あわせて、日本からベトナムの男性アイドルを追いかけるときの視聴方法や情報収集のコツも紹介するので、自分の推しを見つけるヒントにしてみてください。
アイドルの進化を深く理解したい人へ
ベトナムの男性アイドルを知るならまず押さえたい注目グループ7選
ここではベトナムの男性アイドルや男性ボーカルグループの中から、日本のV-POP入門としておすすめしやすい7組を厳選して紹介します。
各グループごとに活動タイプや代表曲などを整理しているので、気になった名前から音源やMVを探してみると、自分の好みに合う推しを見つけやすくなります。
まずは「どんな人がベトナムの男性アイドルとして人気なのか」という全体像をつかむところから始めてみましょう。
UNI5
UNI5は、ベトナム国内で根強い人気を誇るボーイズグループで、ラテンテイストやR&Bなど幅広い音楽スタイルを取り入れていることが特徴です。
ダンスパフォーマンスにも力を入れており、MVではキレのある振り付けとファッション性の高い映像が楽しめます。
代表曲とされる「SAI」などは、中毒性のあるメロディーラインでV-POP初心者にも聴きやすい一曲です。
メンバーそれぞれのビジュアルと歌唱力のバランスが良く、グループ全体としての完成度の高さが評価されています。
| グループ/アーティスト名 | UNI5 |
|---|---|
| 活動タイプ | ボーイズグループ |
| デビュー年 | 2016年 |
| 代表曲 | 「SAI」「Unimotion」など |
| おすすめポイント | ダンスとボーカルのバランスが良い王道V-POPグループ |
MONSTAR
MONSTARは、人気ダンスクルーから発展したエンターテインメント企業ST.319発のボーイズグループとして注目を集めた存在です。
「Baby Baby」や「Có hẹn với thanh xuân」など、爽やかなメロディーとロマンチックな歌詞の楽曲で多くのファンを獲得しました。
グループとしての活動は一区切りついていますが、元メンバーがそれぞれソロ活動で活躍しているため、今もV-POP史を語るうえで外せない名前です。
スタイリッシュで韓国ポップスに近いサウンドは、日本のK-POPファンにも受け入れられやすいテイストと言えます。
| グループ/アーティスト名 | MONSTAR |
|---|---|
| 活動タイプ | ボーイズグループ |
| デビュー年 | 2016年 |
| 代表曲 | 「Baby Baby」「Có hẹn với thanh xuân」など |
| おすすめポイント | 韓国テイストのサウンドと映像演出でV-POP入門に最適 |
D1Verse
D1Verseは、韓国のRBWがベトナムに設立したレーベルから誕生したボーイズグループで、K-POP式のトレーニングを受けた本格派として話題になりました。
デビュー曲「Pantheon : Volcano」は、重厚なトラックと力強いダンスが融合したパフォーマンスで、従来のV-POPとは一味違う世界観を提示しています。
活動期間は比較的短かったものの、国境を越えたプロデュースの先駆け的存在として、今もファンの間で語り継がれているグループです。
K-POPが好きで、そこからベトナムの男性アイドルに興味を広げたい人にとって、D1Verseは橋渡し的な存在になりやすいと言えるでしょう。
| グループ/アーティスト名 | D1Verse |
|---|---|
| 活動タイプ | ボーイズグループ |
| デビュー年 | 2020年 |
| 代表曲 | 「Pantheon : Volcano」など |
| おすすめポイント | K-POPスタイルの本格的なトレーニングを受けたパフォーマンス |
MOPIUS
MOPIUSは、複数の人気男性アーティストのユニットとしてデビューした新世代ボーイズグループで、ヒップホップやR&B、ポップスをミックスしたサウンドが特徴です。
デビュー以降、コラボ色の強い楽曲やおしゃれなMVを次々と発表し、SNS世代の若者から支持を集めています。
「Làn ưu tiên」などの曲では、ラップとボーカルが絶妙に絡み合い、各メンバーの個性が際立つ構成になっています。
既存のアイドル像にとらわれない柔軟なスタイルなので、新しい感覚の男性アイドルを探している人に向いているグループです。
| グループ/アーティスト名 | MOPIUS |
|---|---|
| 活動タイプ | ボーイズグループ |
| デビュー年 | 2024年頃 |
| 代表曲 | 「Làn ưu tiên」など |
| おすすめポイント | ヒップホップ色のある新世代サウンドと多彩なコラボ |
Sơn Tùng M-TP
Sơn Tùng M-TPは、V-POPを代表する男性ソロアーティストで、「ベトナムのプリンス」と呼ばれるほどの存在感を持っています。
自作曲「Cơn mưa ngang qua」や「Em của ngày hôm qua」でブレイクし、「Lạc trôi」「Nơi này có anh」などのMVは再生回数が1億回を超えるヒットとなりました。
楽曲ごとにファッションや世界観を大胆に変えてくるため、一人のアーティストの作品を追うだけでもV-POPの進化を感じることができます。
ベトナムの男性アイドルシーンを知るうえで、まず最初に名前を覚えておきたいソロシンガーと言えるでしょう。
| グループ/アーティスト名 | Sơn Tùng M-TP |
|---|---|
| 活動タイプ | ソロシンガー |
| デビュー年 | 2012年 |
| 代表曲 | 「Cơn mưa ngang qua」「Lạc trôi」など |
| おすすめポイント | ビジュアルと音楽性の両面でV-POPを牽引するカリスマ的存在 |
ERIK
ERIKは、ボーイズグループMONSTARの元メンバーとしてデビューし、その後ソロシンガーとして大きな成功を収めた男性アーティストです。
バラード曲「Sau tất cả」で一気にブレイクし、のちにMINとの共作「Ghen」やコロナ啓発ソング「Ghen Cô Vy」で世界的な注目を集めました。
切ない高音と感情表現豊かな歌声が魅力で、失恋ソングから応援ソングまで幅広いテーマの楽曲を歌いこなしています。
ソロになってからもダンスナンバーやドラマ主題歌など挑戦の幅を広げているため、歌唱力重視で男性アイドルを推したい人にぴったりです。
| グループ/アーティスト名 | ERIK |
|---|---|
| 活動タイプ | ソロシンガー |
| デビュー年 | 2016年 |
| 代表曲 | 「Sau tất cả」「Ghen」「Ghen Cô Vy」など |
| おすすめポイント | 安定した歌唱力とトレンド感のある楽曲で支持を集める若手男性ボーカル |
Đức Phúc
Đức Phúcは、人気オーディション番組「The Voice Vietnam」第3シーズンの優勝者として知られる実力派男性シンガーです。
甘く伸びやかな高音が特徴で、「Ngày đầu tiên」や「Em đồng ý(I Do)」などのラブソングはベトナム国内で幅広い世代に親しまれています。
音楽番組やバラエティ番組にも多数出演しており、歌のうまさだけでなく親しみやすいキャラクターも人気の理由です。
じっくり歌声を味わいたい人にとって、Đức Phúcはベトナムの男性アイドルにハマるきっかけになりやすいアーティストです。
| グループ/アーティスト名 | Đức Phúc |
|---|---|
| 活動タイプ | ソロシンガー |
| デビュー年 | 2015年 |
| 代表曲 | 「Ngày đầu tiên」「Em đồng ý(I Do)」など |
| おすすめポイント | オーディション優勝からスターダムにのし上がった王道ボーカリスト |
ベトナムの男性アイドルシーンを日本から理解する視点
ベトナムの男性アイドルシーンは、K-POPやJ-POPの影響を受けつつも、独自の文化や歴史を背景に発展してきました。
ここでは音楽スタイルやファン文化、日本や韓国との違いなど、日本からV-POPを眺めるときに押さえておきたいポイントを整理します。
全体像をつかむことで、個々のグループやアーティストの魅力がより立体的に感じられるようになります。
音楽スタイルの幅
ベトナムの男性アイドルの楽曲は、ポップスやR&Bに加えてEDMやヒップホップなど、ジャンルの幅の広さが大きな特徴です。
一人のアーティストがバラードとダンスナンバーを行き来することも多く、作品ごとに新鮮な印象を与えてくれます。
また、伝統音楽の要素をさりげなく取り入れた曲もあり、歌詞やメロディーにベトナムらしい香りが漂います。
こうしたスタイルの多様性を理解しておくと、新しい楽曲に出会ったときの楽しみ方もぐっと広がります。
- ポップスやR&Bを軸にした王道サウンド
- EDMやヒップホップの要素を取り入れたダンスナンバー
- 伝統音楽や民族楽器をアクセントに使った楽曲
- ドラマや映画の主題歌として書き下ろされたバラード
歌詞に込められた世界観
ベトナムの男性アイドルが歌う歌詞には、恋愛だけでなく家族や友情、夢への葛藤など、人間味のあるテーマが多く登場します。
日本の歌詞と比べると、ストレートな感情表現が多く、素直な告白や後悔がそのまま言葉になっている印象を受ける人も多いはずです。
ベトナム語のニュアンスは日本語と異なりますが、MVの演出や表情から感情の流れを読み取ることで、言葉の壁を越えて共感しやすくなります。
歌詞の意味を知りたくなったら、日本語訳や英語訳を探してみると、より深く世界観を味わえるでしょう。
ファン文化の盛り上がり
V-POPの男性アイドルを支えるファン文化は、イベントやSNSを通じて非常に活発に展開されています。
誕生日広告や応援スローガン、チャリティ活動など、ファン同士が企画するプロジェクトも多く見られます。
日本からオンラインで参加できる企画も増えているため、距離を感じにくいのが現代ならではの魅力です。
- オンラインイベントでのコメント参加
- 誕生日やカムバックを祝うハッシュタグ企画
- ファン同士の翻訳や情報共有コミュニティ
- チャリティを兼ねた応援プロジェクト
日本や韓国との比較
ベトナムの男性アイドルは、見た目やパフォーマンスの面で韓国アイドルに近い部分もありつつ、活動の見せ方には独自の特徴があります。
日本や韓国との違いを整理しておくと、V-POPシーンの個性がより分かりやすくなります。
ここでは活動スタイルやメディア露出の傾向を、ざっくり比較してみましょう。
| 項目 | ベトナム男性アイドルの傾向 |
|---|---|
| 活動拠点 | 国内中心だがアジア各国への発信も増加 |
| 音楽スタイル | K-POPや欧米ポップスの影響を取り入れた多彩なV-POP |
| メディア露出 | テレビとYouTubeの両方を重視 |
| ファンとの距離感 | SNSでの交流が活発でオンラインイベントも多い |
| 外国人ファン対応 | 英語字幕付きMVやSNS投稿が徐々に増えている |
ベトナムの男性アイドルに詳しくなる基礎知識
ベトナムの男性アイドルをより深く楽しむには、ジャンルとしてのV-POPの成り立ちや、音楽番組、よく使われる言葉を知っておくと理解が進みます。
ここでは、これからV-POPの男性アイドルを追いかけていきたい人が知っておきたい基礎知識を整理します。
最低限のポイントを押さえておけば、新しいアーティストに出会ったときにも背景がイメージしやすくなります。
V-POPというジャンルの成り立ち
V-POPは、ベトナム語で歌われるポップミュージック全般を指し、その中に男性アイドルやボーイズグループの楽曲も含まれます。
1980年代以降、西洋ポップスや韓国のアイドル文化の影響を受けながら、独自の音楽産業として発展してきました。
近年はYouTubeやストリーミングサービスの普及により、国内だけでなく海外のリスナーにも届きやすい環境が整っています。
こうした歴史を知っておくと、V-POPの男性アイドルが世界市場を意識したサウンドを取り入れている理由も理解しやすくなります。
代表的な音楽番組やオーディション
ベトナムの男性アイドルの中には、オーディション番組や音楽コンテスト出身のアーティストが少なくありません。
特に「The Voice Vietnam」や「The Voice Kids」は、実力派の男性ボーカルを多数輩出してきた番組として知られています。
ERIKやĐức Phúcなども、こうした番組をきっかけにスターへの道を歩み始めたアーティストです。
番組名や仕組みを知っておくと、プロフィールを見たときに「どの系統の実力派なのか」をイメージしやすくなります。
- The Voice Vietnam
- The Voice Kids
- 各種アイドルサバイバル番組
- 音楽フェス形式の新人発掘コンテスト
歌詞でよく出てくるフレーズ
ベトナム語が分からなくても、よく出てくるフレーズを少し覚えておくと、男性アイドルの歌詞に親しみやすくなります。
ここでは恋愛ソングによく登場する基本的な表現をいくつかピックアップしておきます。
ローマ字表記と意味をセットで覚えておくと、歌を聴いたときに「今こういうことを歌っているのかな」と想像しやすくなります。
| フレーズ | 意味の目安 |
|---|---|
| Anh yêu em | 僕は君を愛している |
| Nhớ em | 君が恋しい |
| Bên em | 君のそばで |
| Mãi mãi | 永遠に |
| Giấc mơ | 夢 |
名前やあだ名の読み方
ベトナムの男性アイドルの名前には、英語表記とベトナム語表記が混在していることが多く、日本人には読みにくく感じられがちです。
たとえばSơn Tùng M-TPは「ソン・トゥン・エムティーピー」、Đức Phúcは「ドゥック・フック」のように発音されます。
公式の自己紹介動画やインタビューで、本人が自分の名前を名乗っている場面をチェックすると、自然な呼び方が分かりやすくなります。
推しを呼ぶときは、フルネームだけでなくニックネームやファンダム名も一緒に覚えておくと、現地ファンとの距離も縮まりやすくなります。
ベトナムの男性アイドルをもっと楽しむ視聴方法
日本からベトナムの男性アイドルを追いかけるときは、主に動画配信サービスや音楽ストリーミング、SNSを組み合わせて情報を追うことになります。
ここでは、実際にどのサービスをどのように使えば、効率よくV-POPの男性アイドルを楽しめるのかを整理します。
自分の生活リズムや好みに合わせて視聴スタイルを組み立てると、無理なく長く推し活を続けやすくなります。
動画配信サービスの活用法
ベトナムの男性アイドルのMVやライブ映像は、多くがYouTubeやMusic Video専門チャンネルで公開されています。
公式チャンネルを登録しておくと、新曲のプレミア公開やライブ配信の通知を受け取りやすくなります。
また、縦型ショート動画を活用すれば、TikTokやYouTubeショートから新しいアーティストを発掘することもできます。
| サービス名 | 活用ポイント |
|---|---|
| YouTube | 公式MVやライブ映像、ダンスプラクティスの視聴 |
| Music YouTube | プレイリスト再生で作業用BGMとして活用 |
| TikTok | 振り付けチャレンジやショートクリップで新曲を発見 |
| Instagram Reels | 舞台裏やオフショットでアイドルの素顔をチェック |
SNSアカウントの追いかけ方
ベトナムの男性アイドルは、InstagramやFacebook、Xなど複数のSNSを使い分けて情報発信を行っています。
日本からフォローする場合は、まず公式サイトや認証マーク付きアカウントを確認し、本物かどうかを見極めることが大切です。
ストーリーズやライブ配信では、ステージでは見られない素の表情や日常の一コマが見られるため、より身近に感じられます。
言語の壁があっても、翻訳機能を併用しながらリアルタイムで反応することで、推しとの距離が縮まる感覚を楽しめます。
日本から参加しやすいオンラインイベント
近年は、ベトナム国内のイベントやファンミーティングでもオンライン配信を取り入れるケースが増えています。
日本からでも視聴可能なオンラインライブやサイン会の情報は、公式SNSやファンクラブを通じて告知されることが多いです。
時差が比較的少ないため、日本時間の夜に開催される配信も多く、仕事終わりや休日に参加しやすいのも魅力です。
- オンラインコンサート視聴
- 有料ファンミーティング配信
- チャット付きリアクション配信
- 海外ファン向けスペシャルイベント
ベトナムの男性アイドルの魅力を長く味わう心構え
ベトナムの男性アイドルは、音楽性の高さと身近さのバランスが魅力で、一度ハマると長く付き合っていけるジャンルです。
推しやグループの活動スタイルは時期によって変化するため、無理に全てを追いかけようとせず、自分のペースで楽しむことが大切です。
日本語の情報が少ない分、英語やベトナム語の情報源にも少しずつ触れてみると、新しい世界が広がります。
この記事で紹介したグループやアーティストを入り口に、あなたなりのベトナムの男性アイドルシーンを見つけて、長く心地よく推し活を楽しんでください。
アイドルの進化を深く理解したい人へ

